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小説

コミュ障克服小説第6話「友達に連絡するの巻」

太郎は勇気を出してかつての数少ない友達に連絡をとってみようと思った。

太郎はスマホを手にとり、友達に電話をかけようとするが勇気がでない。

太郎「電話はやめとこ。ラインにしよ」

ラインを開いて幼稚園時代からの友達に連絡をする

久しく連絡をとっていないのでどういう文を送るか悩んだ。

コミュ障の太郎はこういう場合どう連絡をとって良いかわからず、思いついた文章を送る事にした。

太郎:あそぼーや

とラインをした。

すると思いのほか早く連絡が返ってきた。

友達:いいよ!いつ遊ぶ?

太郎:今からあそぼー!

友達:急すぎるやろ!別にいいけど

そして太郎と友達は遊ぶ事になった。

太郎は緊張していた。幸い電話ではないので緊張してる事は相手にはばれていない。

太郎の友達は太郎がコミュ障になってしまう前の太郎しか知らない

そう思うと太郎はよけいに緊張してきたのだ。

太郎はコミュ症という事を友達にはバレたくないと思っていた。

太郎はコミュ症になる前の友達の前だと昔のように話せる気がしていた。

太郎は友達と会う準備をして、友達に会いに行くため車に乗り込んだ。

つづく

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