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小説

コミュ障克服小説第3話「コミュ障のオレ、面接に落ちるの巻」

コミュ障のオレ、面接に落ちるの巻

アルバイトの面接に行った太郎は合否の結果を待っていた。

あれから月日が流れ1週間たっているが連絡がない。

その時太郎の携帯電話に一通のメールが届く。

待ちに待った面接の結果だった。

結果は不合格の通知だった。

太郎「やっぱり」と独り言をつぶやいた。

でも内心はほっとしていた

太郎はもし面接に受かってたら人と接する事になる

それが不安であったために面接に落ちてほっとしたのだった。

太郎はネットでコミュ症に向いてる職業を調べた

しかしどれも自分にはできない理由を探して応募するのをためらってしまう。

太郎は自分がコミュ症じゃなかったらどんな仕事がしたいか考えた。

すると世界がすごく広がって見えた

そして自分がコミュ症という事で自分の世界を小さくしている事に気づいた。

太郎「オレがコミュ症じゃなかったらいっぱいやりたい事があるのに」

そして太郎は空想の世界へ入っていった。

つづく

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